









古代
ローマ時代に建設されたヴィルゴ水道の改修を記念して、18世紀に完成したバロック様式の白亜の噴水が
トレヴィの泉です。大理石の彫刻が美しく、設計はコンテストで優勝したニコラ・サルヴィが担当し、1762年に完成しました。
高さは26メートルもあり、
ローマで最も大きな噴水なのだそうです。正面中央に立つのが
ローマ神話の海神ネプチューン、向かって左側が豊穣の女神ケレス、右側が健康の女神サルース、足元にいるのはギリシャ神話のトリトンと海馬です。
泉の近くは人だかり、中央から入るのですがなかなか前に進めません。写真は移動しながら左側・中央・右側から(毎度の如く同じ写真が並んでおりますが 汗)撮影。最後の写真は
トレヴィの泉前のバール、ここでエスプレッソを飲みました。
噴水に背を向けてコインを投げると
ローマ再訪が叶うというエピソードが有名ですが、勿論私も投げてきました・・・と言うか投げる真似だけしてその姿を義姉が写真に撮ってくれました。
コインをケチったから今年のローマ行きが叶わなかったのかも?(苦笑)昨年の今ごろは
イタリアにいたのだなあと写真を見ながらあれこれ思い出しています。1年前の今日は曇り空から雨のフィレンツエを歩いていました。4泊6日という短い期間の慌ただしい
イタリア旅行でしたが、つくづく行って良かったなあと。
本日の写真は
DSC-WX7で撮影しています

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