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先日、拍手コメントに「何故日本の美術館は撮影禁止なのでしょうか?」という疑問をいただきました。確かに海外の美術館ではフラッシュを焚かなければ撮影OK(時々フラッシュが光ることもありましたが 苦笑)という所が多いですよね。
私が訪れたヨーロッパ(ロシアを含む)の美術館・博物館は全て撮影OKでした。入口にフラッシュ禁止という案内がきちんとされていました。ロシアの修道院では撮影可付きのチケットがありそれを買うと聖歌のCDがおまけに付いてきました。 コンサートホールも然りでして、オーストリアのウィーン学友協会ホールではコンサートが始まる直前まで有名な黄金のホールを撮影しましたし、ロシアのマリインスキー劇場ではバレエ開演前にオーケストラピットも撮影することが出来ました。 ところが日本でストラディヴァリウスサミットコンサート(ベルリンフィルの名手たちが奏でるストラディヴァリウスの芳醇な音色は秀逸でした)前にホールを撮影していたのですが、係員から「撮影はご遠慮下さい」と注意を受けてしまいました。 演奏中は当然撮影もしませんし、するつもりもありませんよ。演奏が始まればそちらに集中したいですし、撮影しようなんて気はおきません。この時は「はい、わかりました」とカメラをバッグにしまいましたが、釈然としないものが残りました。 確かに近くで光るフラッシュは迷惑だと思いますし(私のカメラは常時発光禁止に設定しています)仮にフラッシュの光が古い絵画等に何らかの悪影響を与えるということでしたら、日本の美術館でもフラッシュ撮影禁止にすれば済むことですよね。 ところが日本の美術館はほとんどが撮影禁止ですよね?私にもどうしてなのかわかりません・・・ということで過去記事からコンサートホールや美術館で撮影してきた写真たちを集めてみました(写真ブログだと言う事を忘れていました 苦笑) ![]() オーストリア・ウィーン学友協会前にて 2011年2月撮影 ![]() ウィーン学友協会・黄金のホール ![]() 開演前に撮影しました ![]() ロシア・サンクトペテルブルグ マリインスキー劇場 2016年2月撮影 ![]() バレエ「ロミオとジュリエット」 開演前に撮影 ![]() 開演前のオーケストラピット ![]() 2011年6月 浜松市・アクトシティ浜松大ホール ![]() 「ストラディヴァリウス サミット コンサート」 開演前に撮影 ![]() チェンバロの調律中 この撮影後注意を受けました ![]() ロシア・サンクトペテルブルグ エルミタージュ美術館 2016年2月撮影 ![]() マティス「赤のハーモニー」 ![]() ピカソ「訪問(2姉妹)」 ピカソは青の時代の作品が好きです ![]() レンブラント「ダナエ」 この絵が観たくてロシアへ(笑) ![]() 静岡県立美術館 ロダン館 「考える人」2017年6月撮影 ロダン館は全館撮影可です ![]() 「フギット・アモール」 背中合わせの男女は 永遠に一緒になれないのです・・・ ![]() そして高さ6m20cm 重さ約7トンの 「地獄の門」 圧倒されます あくまでも私感ですが・・・音楽にしても美術にしても日本では何処かしら高尚なモノという意識があるのではないでしょうか。ヨーロッパの美術館やコンサートに行き、いつも感じたことは「生活の中に芸術が息づいている」ということでした。 「有難いモノだから、ガラス張りにしてロープを張ってヒトを遠ざけるの、撮影なんて以ての外!」な~んてことはないと思いますが(笑)海外の美術館では名画を間近で見ることが出来ますから、日本での美術展はとても違和感があります。 ヨーロッパの美術館では学生が名画の前で模写をしていたり、コンサートホールでは小さな子供が静かに音楽に聴き入っていたりという光景を何度も目にしました。日本人も美術やクラシック音楽をもっと気軽に楽しむことが出来ればいいのにね。 PS 拍手コメントをくださった●●さまへ 結局、何故日本の美術館が撮影禁止なのかわからなくてすみません。今回はいただいた疑問を基に記事を書かせていただきました。いつもご丁寧な拍手コメントをありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。 ![]() ![]() 詞 短歌 都都逸 日々徒然のブログ 「夢の通ひ路」 日々徒然はこちらで呟いています 「泡沫短歌 儚きいのち」 ![]() 更新しました ↓ 画像よりどうぞ ![]() その日に聴いた音楽夜話「夜想曲」 ↓ 画像よりどうぞ ![]() ![]() Monochrome Etudeの過去画像をモノクロ加工して更新中です 写真加工をしながら過去と現在を行ったり来たり 遠い過去の想い出と心境を少しだけ綴っています 別館のモノクロ写真館は↓薔薇の画像からどうぞ ![]() ![]() ![]() ご覧いただきましてありがとうございます 拍手はStardust ↓ 下の画像からどうぞ 毎回沢山の拍手を戴き感謝申し上げます 現在コメント欄を閉じておりますので 一言・管理人への連絡等ございましたら ↑ 拍手コメントをご利用くださいませ 日々心温まる拍手コメントを戴きながら お返事が出来なくて申し訳ございません 戴きました拍手コメントにつきましては うれしく拝読させていただいております また日々更新の励みにもなっております ☆ちょっこっと寄り道してゆきませんか☆ 寄り道ほっとひと時はこちらからどうぞ ♪ ![]() ![]() ![]() 関連・最近記事は ↓ からご覧くださいませ
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Author: ルシアン (瑠紫闇) ![]() ![]() ![]() ![]() 2011 ハンガリー・ブダペスト 聖イシュトバン大聖堂前にて ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 宜しかったら遊んでいって下さいませ ↓ Welcomeよりどうぞ ♪ ![]()
![]() 初代 二代目 三代目のポメラニアンは 随分前に虹の橋へ旅立ってゆきました 現在四代目になるポメラニアンず6頭 家族に迎えた順番に紹介しま~す ♪ ![]() ![]() 出生地 秋田県大館市 女王様 全員に愛の鞭を振るいます びしっ カラー ホワイト ![]() ![]() 出生地 愛知県豊川市 男の子 ちょっと気弱な優しいおのこちゃん カラー オレンジ ![]() ![]() 出生地 香川県高松市 男の子 静かなる哲学者は常に思索中? カラー ホワイト ![]() ![]() 出生地 大阪府八尾市 女の子 小さなお姫様は頭脳明晰なのです カラー ホワイト ![]() ![]() 出生地 三重県伊賀市 女の子 まだまだ甘えたのビビりっ子さん カラー パーティ ![]() ![]() 出生地 岡山県津山市 女の子 元JKCチャンピオンは人が大好き カラー ブラックタン 2017.6.18 虹の橋へ旅立ちました ![]() 時々ワンコたちも出没します♪
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![]() 画像をクリックしてご覧くださいませ ![]() ![]() ノルウェー旅行記 トロムソ編 ![]() ![]() 静岡市葵区城北公園にて撮影 ![]() ![]() 京都旅行 2016.12.31知恩院 ![]() ![]() 静岡市葵区麻機遊水池にて撮影
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