



ピエタは聖母子像の一種であり、磔刑に処されたのちに十字架から降ろされたイエス・キリストと、その亡骸を腕に抱く聖母マリアをモチーフとする宗教画や彫刻などのことである(ウィキペディアより引用しました)
ミケランジェロの代表作とされるこの
ピエタ像は
サン・ピエトロ大聖堂の回廊を少し進んだ右側にあります。「
ピエタ」とは
イタリア語で「憐れみ・慈悲」を意味しますが、キリスト教美術のモチーフの一つとして聖母子像がそう呼ばれています。
ミケランジェロは生涯
『サン・ピエトロのピエタ』『フィレンツェの
ピエタ』『パレストリーナの
ピエタ』『ロンダニーニのピエタ』と四つのピエタを制作していますが、完成しているのはこの
『サン・ピエトロのピエタ』だけなのだそうです。
『サン・ピエトロのピエタ』は、1499年、
ミケランジェロが25歳の時、大理石の1枚岩から2年の月日をかけて彫刻した実質的な彼のデビュー作、
ミケランジェロの代表作であるとともに、ルネサンス彫刻の傑作とされています。
ヴァチカン博物館を見学して
サン・ピエトロ大聖堂に入ったのは、11時半頃でした。当然この上なく混雑していましたのでなかなか近寄ることが出来ず、遠くから皆さんの頭やスマホ越しの撮影になってしまいました。
最後の写真でおわかりかと思いますが、
ミケランジェロのピエタはがっちり防弾ガラスに囲まれ守られていました。またイエスが十字架に掛けられた年齢を考えるとマリアがあまりにも若く美しすぎる等々の突っ込みはこの際なしですね(笑)
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※昨日は5か月ぶりに富士市在住の友人とランチ、お互い話すことがいっぱいでランチの写真はほんの数枚、もうもうひたすらおしゃべりして5時間があっという間に過ぎてゆきました。帰宅後はちょっと放心状態になってしまいました。
昨夜は寝室のエアコンのリモコンが壊れ(直そうと試みましたが詳細はまた後日)すっかり疲れ果て、本日はブログをお休みしようと思ったのですが、朝、気を取り直して写真を探し(いつもは前夜に準備します)あせあせっと更新です~


詞 短歌 都都逸のブログ「夢の通ひ路」
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その日に聴いた音楽夜話「夜想曲」
気紛れ更新ですが・・・
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