






2019.11.14 イタリア・ヴァチカン博物館 ラファエロの間等にて撮影いよいよ
ラファエロの間の最後のひとつ
「ボルゴの火災の間」で
『ボルゴの火災』を見て
システィーナ礼拝堂へ向かいます。1枚目から3枚目が
『ボルゴの火災』のフレスコ画、4枚目は
「ボルゴの火災の間」の天井画ですが中途半端な写真です。
『ボルゴの火災』は「教皇の書」に記されているレオ4世による奇跡を描いた絵画である。カトリック教会によると847年ローマの一地方であるボルゴで起こった火災を、レオ4世が祝福 により鎮火したとされている(ウィキペディアより引用)
壁を降りようとしている?全裸の男性(と思ったら布がぴろんと垂れていました)が目を惹きました。その前にいる老人を担いでいる男性も布でちゃんと大事な部分が隠されています(っていったい何処を見てるのーって話ですよね 笑)
5枚目から7枚目はおそらく
システィーナ礼拝堂へ向かう途中に撮影したのだと思いますが、よく覚えていません。
ラファエロの間と
システィーナ礼拝堂が見たくてこのツアーに参加しましたが、これで
ヴァチカン博物館ともお別れです。
5回にわたって更新した
ラファエロの間のフレスコ画は本日が最終日ですが、全てを撮影してはいません、掲載したのはほんの一部です。そもそも数時間で
ヴァチカン博物館を廻ろうと言うのは到底無理があり、勿体無いと思いました。
私は歩くこと自体全く苦にならないので
ヴァチカン博物館ツアーは楽しめましたが、参加されていた年配の方たちは「あー疲れた、もう座りたい」という顔をされていました。興味がなければフレスコ画はどれもこれも同じにしか見えないだろうし
座って休む場所もなく、ひたすら歩き回りこれでもかとコレクションを見せつけられると「もううんざりですぅ」という気持ちになってくるのも仕方がないと思います。私は見るものすべてが刺激的(笑)ミーハー気分で歩きましたけれどもね ♪
この後
システィーナ礼拝堂へ向かったのですが、堂内は撮影禁止(及び私語厳禁)でしたので写真はありません。この頃には凄い混雑状態でしたが、ミケランジェロが描いた有名な作品
『最後の審判』と天井画
『天地創造』には圧倒されました。
その後出口に向かおうとすると出口付近がまたまた大混雑・・・先に進めないのです。どうやら海外の賓客がサン・ピエトロ大聖堂を訪れていたようで保安上の理由から?私たちは
システィーナ礼拝堂に閉じ込められてしまったとのこと・・・
おかげでまたミケランジェロの
『最後の審判』前に戻り、ゆっくりじっくり堪能し、ずるっと剥けた人間の皮として描かれたミケランジェロの自画像もしっかり確認することが出来ました(どなたか知りませんが賓客さんに感謝ですね 笑)
2019 Italy List of Articles


詞 短歌 都都逸のブログ「夢の通ひ路」
日々徒然はこちらで綴っております
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その日に聴いた音楽夜話「夜想曲」
気紛れ更新ですが・・・
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