句集「寒昴」より

春 寒 し 水 満 々 と 三 の 堀 順






2006.1.23 静岡市葵区 駿府城巽櫓付近にて撮影
義母の俳句と私の写真とのコラボレーションです。
季節的には少し早いかなとも思いましたが、今年に入って春を思わせるような陽気が続いていましたので(昨日は静岡県東部地方では雪が降ったようですが・・・)14年前に撮影した写真と合わせてみました。
薄暮の頃に撮影した写真だと思います、今も昔も相変わらずの手持ち撮影ですのでブレちゃっていますし、おまけに当時リサイズしたソフトがあまり良くなかったのか、画像がかなり荒れていますが・・・
手振れのぼぅっと感は春霞がかかっているようにも見えなくないもないかと(笑)
い た だ き し 命 大 事 に 寒 昴 順「寒昴」は今は亡き義母が自費出版した句集です。
「すばる星は清少納言の枕草子にも書かれていますが冬の夜空に静かに横たわっている姿はいただきし命大事にしてやがて人生終焉の時はかくありたいという願いでもあります・・・」(本のあとがきより抜粋しました)
※雨降りの日が続きなかなかワンコ達を連れて散歩に出掛けられません。今週前半は過去撮影の写真でなんとな~く誤魔化してしまいましたが、そろそろ毎日更新は難しくなってきたかもしれません。
コンパクトハードディスクの中にはまだ過去撮影の写真が残ってはいるのですが、最近ちょっと気力がなくなったというか意欲が湧かないのです。一度サボるとサボり癖がつきそうで更新してはいますがいつまで続くやら・・・