2019 Italy List of Articles













2019.11.14
イタリア・
ヴァチカン市国 ヴァチカン博物館 燭台のギャラリーにて撮影
ヴァチカン博物館の2階に上がると、
燭台のギャラリー、タペストリーのギャラリー、地図のギャラリーと3つのギャラリーが続いていますが、本日はその
燭台のギャラリーで撮影した写真です。
ギャラリー名は部屋のアーチの下に大理石の巨大な燭台が置かれている事に因んで名付けられたそうですが、その燭台の写真はありません。ここはゆっくり立ち止まることなく通り過ぎながら写真を撮っています。
4枚目から6枚目の父と子の彫像は、顔に眼球が入っている珍しい像という説明を受けました。そういえばほとんどの大理石の像には眼が入っていません・・・そしてお父さん、イチジクの葉で隠していますね(笑)
このギャラリーは19世紀のローマ教皇、レオ13世時代に描かれたという天井画が美しく、上ばかり向いて歩いていました。7枚目から11枚目までがその天井画ですが、10枚目に描かれているのがレオ13世でしょうか。
最後の2枚、12枚目と13枚目は大理石の床に描かれたレオ13世の紋章ですが上の部分しか撮影出来ませんでした(中途半端な写真が多いですね ごめんなさい)紋章の全容は11枚目の天井画に描かれています。
レオ13世(Leo PP. XIII 1810年3月2日~1903年7月20日 在位1878年2月20日~1903年7月20日)は、25年という長きにわたって教皇の座にあり、彼の時代に再び世界宣教の情熱が強まりました。
各修道会が発足し宣教師が世界中に派遣され、多くの司教区が生まれたのはレオ13世の時代でした。レオ13世の教皇離任時の年齢は歴代最高齢(93歳)であり、また最も長生きした教皇だったそうです。
週の後半は海外の写真を更新しております木曜日 2019年 ローマ&フィレンツェ
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