週末の
ロシア旅行記です
2016年2月25日から3月2日の
ロシアツアー旅行にひとり参加しました
その時の旅行記を撮影した写真と記憶の断片を辿りながら書いています
時々記憶が怪しくなりますがよろしかったらお付き合いくださいませ


2016.2.26 サンクトペテルブルグ エカテリーナ宮殿に向かう途中で
サンクトペテルブルグ2日目は 午前中エカテリーナ宮殿
午後から血の上の教会 デカブリスト広場 青銅の騎士像
宮殿広場 聖イサク寺院と見所満載のスケジュールでした
本日の写真はエカテリーナ宮殿に向かう途中撮影した
アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキンの像です
プーシキンはロシア文学の生みの親 国民詩人として有名です
高校時代に読んだプーシキンの「エヴゲーニイ・オネーギン」
懐かしく思い出しました
チャイコフスキーが作曲した同名のオペラもありますね♪
この日は曇り空でしたが 時々雪が舞っていました・・・
「エヴゲーニイ・オネーギン」で思い出したことがもうひとつ
家にあった世界文学全集(陋屋の2階の書棚にまだあります)
は高校1年の時にほとんど読んでしまいました
「エヴゲーニイ・オネーギン」もこの全集で読んだ覚えが・・・
トルストイやドフトエフスキーはもとよりヘンリー・ミラーなども
この全集には含まれていました(「北回帰線」や「南回帰線」)
あの過激な性描写を高校生のねんねの私が何処まで理解
しながら読んでいたのか甚だ疑問ではありますが・・・
きっとわけもわからず文字を追っていただけなのでしょう
もしかしたら今読んでも理解不能なのかもしれません(笑)
この全集は今は亡き母が毎月購入してくれていた本でしたので
未だに捨てることが出来ません
そうそう書棚にはもうひとつ全集があります 三島由紀夫全集
これは大学時代にアルバイトをしたお金で購入した宝物です
1階の書棚にも本が溢れているのですが捨てる事も売る事も
出来ず(単なる気持ちの問題なのでですが・・・)にいます
さすがに今は紙の本はなるべく控えてkindleのデジタル本を
購入するようにしていますが大量の本をなんとかせねばと
2階と1階にある書棚を見る度に思いながら出来ずにいます