「聖体の論議」ラファエロが1508年または1509年、最初に描いたのは「聖体の論議」である。この名前は、秘跡に対する祈りのことを示す、古い呼び方である。絵画中では地上と天上の両方に広がる存在として教会が表現されている。
「パルナッソス山」ラファエロは1509年の終わりから1510年の初めあたりに、3つ目の絵画の制作を始めた。これが「パルナッソス山」で、ギリシャ神話ではアポローンとミューズたちが住み詩作が祭られている場所である、とされている。
この絵画では、アポローンとミューズの周囲に、当時の詩人が多く描かれている。
「枢要徳」この部屋の4つ目の壁には、ラファエロの工房の弟子たちによる2つの絵があり、その上のルネットに「枢要徳」と題された1511年にラファエロが制作した絵画がある。
「枢要徳」という題名は(もっとも重要な徳目である)忍耐(あるいは勇気)、慎重さ、自制を表しており、それぞれ3人の女性によって象徴的に表現されている。以上ウィキペディアより引用しました。
2019.11.14 イタリア・ヴァチカン博物館 ラファエロの間にて撮影本日は前回更新した
ラファエロの間のひとつ「
署名の間」にあった「アテナイの学堂」以外のフレスコ画です。「
署名の間」はラファエロが最初に手がけた部屋ですが、この部屋はユリウス2世の書庫であり、学習に供された部屋だったようです。
「
署名の間」と呼ばれているのは元々ここに使徒座署名院最高裁判所が置かれていたことから。弟子によって描かれた4枚目の教皇は誰なのだろう?と調べましたら教会法大全を受け取ってる教皇グレゴリウス9世なのだそうです
(顔はユリウス2世?)
2019.11.14 イタリア・ローマ ホテルメディテラネオにて撮影ローマで4泊したHOTEL MEDITERRANEO ホテル メディテラネオの部屋で撮影した写真です。クラシカルな雰囲気のホテルでしたが、エレベーターがこれまた旧式でなかなか来ない(笑)でも部屋はリニューアルされていて快適でした。
ツインの部屋でしたので(今回初めて他人と相部屋になりました)同じツアーの若いお嬢さんと一緒でした。テーブルに載っているのはその女性のバッグのようです。何があっても即動けるように私はいつも荷物はひとつに纏めておきます。
身の回りの品は夜寝る前と朝出掛ける時は全てこのボストンバッグPRADAの中に入れていました。翌日着る洋服類やブーツはクローゼット、バスルームには歯ブラシと歯磨き、それから洗顔料のみ(少ない化粧品もバッグ中)という徹底ぶり。
家ではこれ以上ないというほど散らかしているのに(あせっ)何故か旅先ではちまちま纏めてしまう、つくづく貧乏性なのだなあと思います。そして旅のお共のRIMOWAとPRADAは、10年以上の荒行に耐えてくれている心強い同士です(笑)
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