先日所要があり
駿府城公園の近くに出掛けたのですが
坤櫓(ひつじさるやぐら)が出来ていて
吃驚~でした・・・

いつの間に櫓が出来てるぅ!!
と驚きながらの一枚目(笑)

真新しい白壁が青空に眩しい・・・

二の丸橋の方向を向いて
撮影しています

こちらは
西門橋の方向を向いて撮影

駿府城公園内は
整備されて随分様変わりしました

内堀の周りは遊歩道になっています
奥に見えるのは静岡県庁と別館

「家康公の散歩道」
皆さんよくジョギングされています
私も以前はここを走ったのですが(汗)

2019.5.16 静岡市葵区
駿府城公園にて撮影
坤櫓とは、駿府城の二ノ丸の南西の方角に位置する櫓で、この坤(ひつじさる)という名は、築城当時には方位に干支が用いられていて、北を子(ね)として時計回りに割り当て、南西の方角は未(ひつじ)と申(さる)の間であるため、坤(ひつじさる)と呼んだことに由来しています。
坤櫓の外見は、屋根が二重ですが、内部は三階構造となっています。櫓は矢蔵(やぐら)とも書かれ、平時は、武器庫として使用されていたことに由来しますが、戦の時には、物見として、或いは、攻めて来る敵に対する攻撃拠点としての役割もありました。
復元に当たっては、「駿府御城惣指図」(寛永9年~永宝4年、個人蔵)」のほか「駿府御城内外覚書」3冊(個人蔵)などを参考に、伝統的な木造建築工法を用いて可能な限り忠実に復元作業を行いました。(この復元作業の具体的な様子は、「手解きの間」の大画面映像で見ることができます) 駿府城公園のHPより引用しました。
久し振りに
駿府城公園に立ち寄ってこんな櫓が出来ていて驚きました。
駿府城公園は静岡勤務時代、職場がすぐ近くにあったので昼休みや帰宅途中によく立ち寄っていましたが、今は出掛けることもなく・・・
櫓の1階部分は一般公開されているとのことなので今度櫓の中に入ってみようと思います。また駿府城公園のHPに公園内の案内地図がありましたので貼っておきますね~。

駿府城公園のHPよりお借りしました(縮小しています)
本日の写真はこのカメラで撮影しています
やはりバッグにポンと入るカメラは重宝します(笑)
