FC2ブログ
何気ない風景だったり旅行記だったり日々徒然なるままに・・・

↘ ↘
↘ ↘
↘BGMが鳴りますのでご注意くださいませ↘



Sponsored Link


↘
2019.03.24
ロシア旅行記 エルミタージュ美術館 恋焦がれたレンブラント「ダナエ」
2016年2月25日から3月2日までの7日間ロシアツアー旅行にひとり参加しました

この年 職場から勤続●●年祝の休暇&旅行券(JTB旅行券)を支給され

年度内消化をせねばとあたふたと行き先を決めて出掛けたのでした

その時の旅行記を撮影した写真と記憶の断片を辿りながら書いています

時々記憶が怪しくなりますがよろしかったらお付き合いくださいませ


旅行3日目は1日エルミタージュ美術館を見学しました

本日は私の大好きな画家レンブラントの絵画をどうぞ ♪


20190324-1.jpg

「ダナエ」 

185×202.5 cm  

長い間恋焦がれ

やっと逢えた「ダナエ」は

思っていたよりも

ずっと大きな絵でした

上部の小さな点々は

ライトの映りこみです(涙)



20190324-2.jpg

「放蕩息子の帰還」



20190324-3.jpg

「聖家族」



20190324-4.jpg

エルミタージュ美術館内の

ミュージアムショップで

お買い上げ~した

「ダナエ」の複製画です



20190324-5.jpg

ホテルのベッドの上で撮影

こちらは裏面です

HERMITAGE(エルミタージュ)と

証明のスタンプが押されています


レンブラントの「ダナエ」この絵に逢いたいが故にロシア旅行ツアーに参加したと言っても過言ではありません。自由行動の時間になるや否やひとりダナエの前に走りました~ゆっくり「ダナエ」を堪能したかったからです。

「やっと想いが叶って逢えたー」と感慨に浸っていた時にどどどっと人が押し寄せ、バチバチバチと凄まじいシャッター音、耳に飛び込む中国語、「ぎゃー何なんだ」と思った時には、私は隅へと弾き飛ばされていました。

中国人観光客の団体さんが絵の前で自撮り棒を使ってスマホ撮影、更にはフラッシュがあちらこちらで光っています。美術館ではフラッシュ撮影は禁止なのですが、そんなことは全くお構いなし・・・

直前に1枚だけ「ダナエ」の写真撮影をしておいて良かったと思いました。団体さんには旗を持ったガイドさんらしき人が付いていましたが声がやたらとでかいし怒鳴っているしでとてもその場にいることができませんでした。

泣く泣く「ダナエ」の前を離れてミュージアムショップへ。そこに丁度私が参加したツアーのガイドさん、ナターリャさんがいましたので一緒にダナエの複製画を探していただいてお買い上げ~することが出来ました。

私が旅行をした2016年当時ロシアでは中国人は移民問題で嫌われていて、「地下鉄にはひとりで乗らない方がいい」と言われました。ロシア人から見ると中国人も日本人も平たい顔の民族で違いがわからないからですね。

まあそんなことも今となっては懐かしい想い出なのですけれども(笑)


受難の絵「ダナエ」についてちょっとだけ触れておきますね。

1985年6月15日「ダナエ」はリトアニア人の青年によって硫酸をかけられ、二カ所にナイフの傷を受けました。これにより画面中央ほぼ全ての顔料が溶け落ち、水滴状になって垂れ下がるという大きな損傷を負いました。

中でも大きな損傷を受けたのはダナエの顔、髪、右腕、両脚だったそうです(ひどい、酷すぎます 涙)

精神疾患を患っていた青年は「ダナエに誘われ、交わる為に行為に及んだ」と動機を話したそうです(ダナエの股間に突き刺したナイフや硫酸をかけたことは交わりの代替が目的だったとか・・・)

修復作業はその日のうちに開始、「ダナエ」を垂直に固定し、水を噴霧して硫酸を洗い流すことによってそれ以上の顔料の剥落を防ぎました。その後修復には12年の年月がかけられましたが完全には修復できませんでした。


私がレンブラントの「ダナエ」を知ったのは、硫酸をかけられるより前で中学生の頃だったと思います。雑誌の特集か何かでこの絵を知り、何か不思議な感覚に捉われました。

ダナエが伸ばした手、奥に隠れて覗く老婆、両手を縛られ苦痛に歪むキューピットが何を暗示しているのか私にはわかりません。ダナエのモデルは画家の愛する妻サスキアという説もあり、そのサスキアの死後に描かれました。

レンブラントは裕福で当時の人々に人気がありましたがサスキアの死後、富と名誉が失われていったそうです。当時の人々にはあまりにも複雑で理解できない絵だったのだろうと思います(絵が大きすぎて売れなかったとも)


受難前の「ダナエ」は来日もしているようですが、たとえ修復が完全ではなかったとしても、謎の多い不思議な絵画「ダナエ」の実物を一度エルミタージュ美術館で見てみたいっというのが長い間の想いでした。

「ダナエ」の前にひとり佇むことが出来たのはほんの数分だったと記憶していますが、私にとっては至福のひとときでした。翌日からのモスクワ観光を飛ばして「もうこれで帰国してもいいかも~」なんて思ったくらいです。

モスクワの写真ががくんと少なくなるのは、もしかしたらここで燃え尽きてしまったからでしょうか(笑)

因みに陋屋はとても絵を掛けられるような家ではありませんので(あせっ)複製画は大切にお蔵入りになっていますが、時々引っ張り出してきてこの「ダナエ」をぼぅっと眺めています・・・



前回の記事「アレクサンドル・ネフスキーの銀製の霊廟他」はこちらからどうぞ ♪


ロシア旅行記はこのコンデジで撮影しています

prof160.jpg


※ロシア旅行記は今後も日曜日更新予定です。だらだらと続いております(いつになったら終わるやら・・・汗)過去記事につきましては記事下のRelated Articleからご覧くださいませ。

また本日はBGMをYANNI " ONE MAN'S DREAM "に変更しております。



Monochrome

Etudeの過去画像をモノクロ加工して更新中です

写真加工をしながら過去と現在を行ったり来たり

遠い過去の想い出と心境を少しだけ綴っています

別館のモノクロ写真館は↓薔薇の画像からどうぞ








ご覧いただきましてありがとうございます

拍手はStardust ↓ 下の画像からどうぞ





毎回沢山の拍手を戴き感謝申し上げます

現在コメント欄を閉じておりますので

一言・管理人への連絡等ございましたら

↑ 拍手コメントをご利用くださいませ


日々心温まる拍手コメントを戴きながら

お返事が出来なくて申し訳ございません


戴きました拍手コメントにつきましては

うれしく拝読させていただいております

また日々更新の励みにもなっております


☆ちょっこっと寄り道してゆきませんか☆

寄り道ほっとひと時はこちらからどうぞ ♪











関連・最近記事は ↓ からご覧くださいませ


Related Article




Sponsored Link


2016 Russia | 寄り道はこちらから | コメント(-) | Page top↑





| Home |





↘
MoonAge

fxwill.com
↘
Kiss the Rain Yiruma


↘
Welcome to Etude

 ルシアン  (瑠紫闇)    

Author: ルシアン (瑠紫闇)  

↘Etude エチュードへようこそ↘

  いらっしゃいませ~ ♪

  2006年4月17日開設 

 今年で14年目に入りましたが

途中何度か更新が滞ったりと(汗)

あまり進歩のない写真ブログです

メインの写真またはタイトルを

クリックしてご覧くださいませ


  ここからはお知らせです

BGMはその日その時の気分で♪

管理人の気分次第です~(笑)


BGMが気になる方は↑上の

YouTubeを止めて下さいませ


相互リンクはしておりませんが

リンクして下さるのは大歓迎です

リンクはご自由にどうぞ


ではではごゆっくり・・・♪

↘profileは ↓写真からどうぞ ♪


2011 ハンガリー・ブダペスト
聖イシュトバン大聖堂の前で

↘寄り道は ↓ からどうぞ ♪



日々徒然は ↓ からどうぞ ♪




音楽夜話は ↓ からどうぞ ♪



↘
Pomeranians

↘我が家のポメラニアンず6頭です

初代 二代目 三代目のポメラニアンは
随分前に虹の橋へ旅立ってゆきました

現在四代目になるポメラニアンず6頭
家族に迎えた順番に紹介しま~す ♪



↘木雪 こゆき 誕生日2011.5.3
出生地 秋田県大館市  女王様
全員に愛の鞭を振るいます びしっ
カラー ホワイト



↘絽依 ろい  誕生日2011.4.1
出生地 愛知県豊川市  男の子
ちょっと気弱な優しいおのこちゃん
カラー オレンジ



↘香杏 かあん 誕生日2010.9.18
出生地 香川県高松市  男の子
静かなる哲学者は常に思索中?
カラー ホワイト



↘白鳥 すわん 誕生日2012.8.4
出生地 大阪府八尾市  女の子
小さなお姫様は頭脳明晰なのです
カラー ホワイト



↘紅緒 べにお 誕生日2013.1.1
出生地 三重県伊賀市  女の子
まだまだ甘えたのビビりっ子さん
カラー パーティ



↘マフィ まふぃ 誕生日2006.9.16
出生地 岡山県津山市  女の子
元JKCチャンピオンは人が大好き
カラー ブラックタン

2017.6.18 虹の橋へ旅立ちました




時々ワンコたちも出没します♪

↘
Calendar&Archive
02 | 2019/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

+ アーカイブ
 
↘
Recent Article


  • Top Page Etude Recent Article 2020 April~
  • 水無月の庭に咲く花たちその2 未央柳(ビヨウヤナギ) & 水没ノートPC無事生還?
  • 水無月の庭に咲く花たちその1 手毬花(渦紫陽花・うずあじさい) ー静岡市葵区ー
  • Central Europe 2011中欧旅行記 スロバキア ブラチスラヴァ 旧市街を歩く
  • 中間展望台からの市街地の眺めと変わりゆく雲 ー静岡市葵区・高山市民の森ー
  • 高山の森を彩る緑と花々 ー静岡市葵区・高山市民の森ー & PC水没その後
  • 森林浴を楽しみながら森を歩く ー静岡市葵区・高山市民の森ー
  • ポメラニアンと散歩 檜の香りを胸いっぱい吸い込んで・・・ 静岡市葵区・高山市民の森
  • 今年も高山の池でモリアオガエルの卵塊を見つけました ー静岡市葵区・高山市民の森ー
  • ローマ&フィレンツェ イタリア旅行記 ローマの小さなお菓子屋さん PASTICCERIA 5 LUNE
  • ひそやかに群生するシャガ 竜爪山・穂積神社にて ー静岡市葵区ー
  • ポメラニアンと散歩 下界より10℃以上涼しかった竜爪山・穂積神社 ー静岡市葵区ー
  • Central Europe 2011中欧旅行記 スロバキア ブラチスラヴァ 旧市街入口 & モルダバイト
  • イタリア便り ロンチリオーネを後にして姪たちの果樹園へ ーラツィオ州ヴィテルボ県ー
  • インド旅日記・・・「まったく疲れたぜ、インド!!」 ヴァーラーナシーに滞在 その8

  • ↘
    Previous Article

    ↘
    Category

    ↘
    Sponsored Link

    ↘
    Lucienn YouTube
    ↘過去更新した YouTube です
    画像をクリックしてご覧くださいませ



    ↘Norway 2008.2.15~2.22
    ノルウェー旅行記 トロムソ編



    ↘満開のなんじゃもんじゃ2016
    静岡市葵区城北公園にて撮影



    ↘京都 知恩院の除夜の鐘2016
    京都旅行 2016.12.31知恩院



    ↘秋曇の麻機遊水池を歩く2018
    静岡市葵区麻機遊水池にて撮影

    ↘
    Lucienn Gallery

    ↘過去記事ランダム表示しています
    画像をクリックしてご覧下さいませ


    ↘
    Link
    ↘ Lucienn Site & Blog
    ↘
    QR

    QR

    ↘
    Thank you for coming