Sponsored Link
2009.2.14 day 2
国立美術館を後にしてKristian Ⅵ’s gate をThe Royal Palace(王宮)方面へ向かって 数分歩くと Frederiks gate に面してHistrical Museum(歴史博物館)があります 歴史博物館へ向かう途中Oslo University (オスロ大学)を見つけました・・・ ![]() 裏口から入ってみました 学生の姿もなく静かな土曜日の午後でした ![]() オスロ大学 カール・ヨハン通りを行ったり来たりしていた時 王宮のすぐ近くで歴史を感じさせる美術館のような建物を 何度か目にしました 今思えば あれはオスロ大学の正面玄関だったのですね ワタクシは撮影したこちら側が正面だと思っていました ツーリスト・インフォメーションでいただいた地図を見て やっとわかりました ![]() 以下は別ブログに現地から更新していた日記です・・・ さて、オスロ滞在二日目の朝 予定では愛しのKHANの故郷Elverumへと向かう筈だったのですが・・・ 実はワタクシ 飛行機の中で ”どうも風邪をひきかけてるみたいだ(滝汗)” と○レコールをせっせと飲んでおりまして それで意地汚く食した後は爆睡状態だったのですが昨夜は薬を飲むのを止めました 普段薬を飲み慣れていないワタクシが頻繁に服用した場合どんな副作用が出るのか全くわかりません 大概○レコールは一度飲めば治ってしまうのです 昨日は朝晩と二回飲んでいますしなんとなく風邪もひかずにすみそうな予感がしていました そして今朝 一応6時には元気に目が覚めたのですがなんとなくまだ眠い(笑) 外は暗いし寒そうだし・・・ということで二度寝しちゃったのですね 次に起きたのは7時半でした これじゃオスロ中央駅8時7分発の電車には乗れません(あせっ) そして 「陽が昇って暖かくなり雪がそれでも解けたら市内をぶらぶらしよう」 と出掛けたのが11時でした だって朝食後ちょこっと外に出てみたらそれはそれは寒かったのですよ 実はホテルの中で気になるところがありましたので探検していました(笑) これにつきましてはまた後日 本日は入場料無料の見どころ巡りをしようと決めまずは国立美術館へ ホテルから歩いてすぐなのでとても便利です 国立美術館は再びムンクに会いにゆくというよりもやはりもう一度見たかった大好きなエル・グレコに会いにゆくという感じでしょうか。 相変わらず人が少なく静かなこの美術館は展示品を間近で見ることが出来て感動します。ムンクの間ではゆっくり椅子に座り誰に邪魔されることなく心ゆくまで作品を楽しむことができました 不思議なことに 「叫び」 は去年とまた異なった顔をしていました この美術館に所蔵されているムンクの血の色に燃え立つ雲の色と果てしない叫びは見る人の心象風景を映すのかもしれませんね(笑) 因みにムンクは計4枚の叫びを残しているのだそうです ムンク美術館にも別の作品があるそうですので明日見に行こうかなと思っております そして去年息を呑むほど感動した展示室38の the Langarard Collection へ ここは広い展示室に圧倒されるような宗教画やエル・グレコの絵が所狭しと展示されています あ そうそうその前の展示室37にはモネ セザンヌ ルノワール マチス ピカソ等々が展示されています 何処でも人を気にすることなくゆっくり見ることができます 何気に展示されている絵がえ!!というようなモノばかりなので兎に角驚きます 日本では考えられない状態ですね そして何度も書きますがこんな宝物のような展示品を無料で見ることができるのですよねえ・・・ 3時間ほどここで遊んで次はこれまたすぐ近くにある歴史博物館へ こちらはオスロ大学に所属する博物館なのだそうです 入るとすぐ係員のおにーさんが 「こんにちは、ここは無料ですよ ゆっくり見ていってね」 と英語で話しかけてくれました 展示品はサーメ人の日常生活品 (トナカイやアザラシの毛皮とかがありワタクシ興味深~く見ましたよ 笑) を中心に南アメリカ アジア エジプトの歴史的品々でした ガイドブックにはヴァイキングにまつわる展示品中心と書いてありましたが所蔵物が多くて展示品がその時々で変わるのでしょうか 写真撮影は駄目だろうなあと警備の方に聞いてみると 「OK」 とのこと 何枚か撮影してきましたので、またそれも後日ね(笑) アジアのコーナーには JAPAN もありついつい嬉しくなりバチバチ撮っていましたら 「旅を楽しんでね~」 とこれまた警備の男性が声をかけてくれました♪ 実は前回 ワタクシはここも見たかったのですが同行の人は歴史に全く興味のないヒトでしたので 「つまらなそう 見たくない」 と言われ諦めたのでした(涙) ホントひとりって最高ですね だって自分が見たいところを思う存分楽しむことができますもの なんだかとっても豊かな気持ちになりるんるんと歩いていますと 後ろから若い男性二人組みに声を掛けられました 最初はノルウェー語?だったのでさっぱりわからず???でしたが もうひとりの人が英語で 「彼はノルウェー人 僕はイギリス人です」 と話してきました 「英語が話せますか?」 と聞かれ 「ちょっとだけ」 と答えるとなんのことはない 「神を信じますか?」 という例のアレですよ あれ 確か○ルモン教でしたか(笑) いかんいかん こんなところで勧誘されちゃたまりません 「ごめんなさい 信じませ~ん」 と言ってすたすた歩いてその場から離れました あちこち歩いていると日本語で 「寒いですね~」 とか声を掛けられたりしたのですがそういう変なのは全部無視(笑) ひとりはやはりいろいろな面で声を掛けやすいだろうし気をつけなければいけません 滑らないように注意をそちらに向けて歩いていたのでほとんど気にもなりませんでした さて本日は最低気温-9度 最高気温-5度だったのですが歩いていると身体はそれほど寒くはないのですよ それよりも出ているところ 顔がひたすら冷たくてぴりぴりしていました まあ手袋をして毛皮の襟巻きをしていれば十分暖かいのですが 歴史美術館を出てカール・ヨハン通りをぶらぶらとオスロ中央駅まで歩きました 駅の近くのツーリスト・インフォメーションでオスロガイドの英語版 (その他にもノルウェー語 ドイツ語 フランス語 スペイン語等もありました) をもらい市庁舎方面へ 海がすぐ近くですのでこれまた美しい光景に暫く見惚れていました 冬場は市庁舎は4時閉館のようでして中を見ることができませんでしたので明日また行く予定です こちらでは毎年12月10日 ノーベル平和賞の授賞式が行われています ヨーロッパ最大と言われている壁画やムンクの「人生」 を明日見ることができれば良いのですが・・・ そうそうガイドブックには観光クルーズは夏場のみと書いてあったのですが船着場のパンフレットによると冬場も催行されているみたいです 150NOKですがなかなか面白そうです 新しく出来たオペラハウスにも海から立ち寄るようですし(笑) でも本日は凍っているため欠航となっていました 明日はどうでしょうか このまま少しづつ暖かくなってくれれば良いのですが・・・ 夕方になりお腹が空いてきました そういえば本日はグランドホテルの朝食をお腹一杯食べてから午後はずっと動き回り何も口にしていません (昼食用のお持ち帰りはやはり恥ずかしくて出来ないものですね 苦笑) 一旦ホテルに戻り ガイドブックに書いてあった手軽な料金で美味しいというカウンターに並ぶ料理の中から好みのものを選ぶカフェテリア方式の小さなレストランに行ってみるとことにしました メニューがノルウェー語のみで書いてあったらワタクシお手上げですが・・・ 開店直後から常連客でいっぱいになると書いてあったので 混雑してるかな~と思いきやがらがらに空いていました ラッキー(笑) 一番人気のノルウェー風ミートボール (139NOKです) なるものを注文しましたがソースが割合濃厚で美味しかったです ![]() ノルウェー風ミートボール ハッシュドビーンズ? と茹でたじゃがいも添え ![]() ジャムをミートボールの上に乗せると美味しいと言われましたが(汗) これで止めておけばよかったのですが意地汚いワタクシは自家製ケーキとコーヒーをとガイドブックに書いてあったとおりに注文してしまいました ケーキが49NOK,コーヒーが25NOKですが 大きいわ量は多いわでさすがのワタクシも最後の一口が結構辛かったです(笑) レストランはグランドホテルのすぐ近くでしたので夕方出掛けても全く心配ないのです さすがにいくら治安が良いとはいえ見知らぬ異国での夜道の一人歩きは怖いですよね 去年はあまり見なかった浮浪者を今回はあちこちで見掛けています 社会保障制度から落ちこぼれてしまった人々でしょうか 旧東欧圏から移民がどっとなだれ込んでいるとガイドブックには書いてありましたが それ以外にもいろいろな国から豊かさを求めて人々が入り込んでいるように感じました 今の日本に生まれて本当に幸せだなあとつくづく思います それにしてもひとりの時間ってなんとゆったりそして贅沢に流れてゆくことでしょう 英語がイマイチ(笑) でもこれだけ楽しめるのですから本当に英語がばっちりでしたら何処にでもゆくことが出来ますね ということで滞在二日目の夜は静かに過ぎてゆこうとしています・・・ (ノルウェー・オスロ グランドホテルにて 現地時間 2009.2.14 21:00) 別館のモノクロ写真館は ↓ 薔薇の画像からどうぞ♪ ![]() ![]() Monochrome Etudeの過去画像をモノクロ加工して更新中です 写真加工をしながら過去と現在を行ったり来たり 遠い過去の想い出と心境を少しだけ綴っています 別館のモノクロ写真館は↓薔薇の画像からどうぞ ![]() ![]() ![]() ご覧いただきましてありがとうございます 拍手はStardust ↓ 下の画像からどうぞ 毎回沢山の拍手を戴き感謝申し上げます 現在コメント欄を閉じておりますので 一言・管理人への連絡等ございましたら ↑ 拍手コメントをご利用くださいませ 日々心温まる拍手コメントを戴きながら お返事が出来なくて申し訳ございません 戴きました拍手コメントにつきましては うれしく拝読させていただいております また日々更新の励みにもなっております ☆ちょっこっと寄り道してゆきませんか☆ 寄り道ほっとひと時はこちらからどうぞ ♪ ![]() ![]() ![]() 関連・最近記事は ↓ からご覧くださいませ
![]() Sponsored Link ![]() | Home |
![]() |
fxwill.com
Author: ルシアン (瑠紫闇) ![]() ![]() ![]() ![]() 2011 ハンガリー・ブダペスト 聖イシュトバン大聖堂前にて ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 宜しかったら遊んでいって下さいませ ↓ Welcomeよりどうぞ ♪ ![]()
![]() 初代 二代目 三代目のポメラニアンは 随分前に虹の橋へ旅立ってゆきました 現在四代目になるポメラニアンず6頭 家族に迎えた順番に紹介しま~す ♪ ![]() ![]() 出生地 秋田県大館市 女王様 全員に愛の鞭を振るいます びしっ カラー ホワイト ![]() ![]() 出生地 愛知県豊川市 男の子 ちょっと気弱な優しいおのこちゃん カラー オレンジ ![]() ![]() 出生地 香川県高松市 男の子 静かなる哲学者は常に思索中? カラー ホワイト ![]() ![]() 出生地 大阪府八尾市 女の子 小さなお姫様は頭脳明晰なのです カラー ホワイト ![]() ![]() 出生地 三重県伊賀市 女の子 まだまだ甘えたのビビりっ子さん カラー パーティ ![]() ![]() 出生地 岡山県津山市 女の子 元JKCチャンピオンは人が大好き カラー ブラックタン 2017.6.18 虹の橋へ旅立ちました ![]() 時々ワンコたちも出没します♪
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
![]() 画像をクリックしてご覧くださいませ ![]() ![]() ノルウェー旅行記 トロムソ編 ![]() ![]() 静岡市葵区城北公園にて撮影 ![]() ![]() 京都旅行 2016.12.31知恩院 ![]() ![]() 静岡市葵区麻機遊水池にて撮影
![]() 画像をクリックしてご覧下さいませ
![]()
![]()
|
|