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2018.01.28
ノルウェー・デンマークひとり旅 コペンハーゲン クリスチャン10世像の前で
週末はノルウェー・デンマークひとり旅を更新しています


フレデリクス教会を後にして国立美術館へ向かいましたが

その途中で撮影したクリスチャン10世像です



2009.2.17 day5

20180128-1.jpg


20180128-2.jpg


20180128-3.jpg
2009.2.17 デンマークコペンハーゲン クリスチャン10世像付近にて撮影


本日更新した写真を見ながらこのクリスチャン10世とは
どういう国王だったのだろうか?と少し調べてみました

どうしてこの写真を撮ったのか?よく覚えていませんが
案内してくれたデンマーク人男性が「尊敬されている国王」
と言っていたなあと(私の英語力には問題ありですが 汗)


クリスチャン10世(在位1912~47年)とは?

現在のマーグレーテ女王の祖父にあたるクリスチャン10世
「ナチスに抵抗しヒトラーにも屈しなかった国王」でした

1940年4月9日早朝ナチス・ドイツ軍がデンマークに急襲をしかけ
宮殿の周りはすでにドイツ兵に取り囲まれていました 近衛兵が
応戦しましたがかなう相手ではなく「降伏」を余儀なくされました

第二次世界大戦中はドイツがデンマークに各種の保護を与え
ドイツ軍も内政に干渉しないとの条件に基づく決定だったそうです
形式的には政府も継続されナチス以外の政党活動も許可されました

ドイツ占領下のデンマークは当初は合法的な抵抗活動のみでしたが
1943年以降ナチスによる締め付けが厳しくなり抵抗が激しくなりました

各地でドイツ軍に反旗を翻したサボタージュ参加者がドイツ軍によって
処刑されるや庶民はいっせいに職場を放棄しました

これに対してドイツ側は電気・ガス・水道をすべて遮断する対抗措置に
出ましたが市民は耐えました

そんなデンマーク国民にとって「ナチスへの抵抗」の象徴となったのが
国王クリスチャン10世でした

国王は占領の翌日からコペンハーゲンの町を毎朝馬で散策しました

乗馬はそれまでの日課でしたがドイツ軍の兵士たちが見守るなか
護衛もつけずにたった1人で愛馬と散策する国王の姿はドイツに
対する無言の抵抗と国民の目には映っていたそうです

事実ドイツ兵が彼に敬礼しても国王はいっさい無視しましたが
普通に挨拶してくる一般市民には優しく言葉をかけていました

デンマーク在住のユダヤ人に「ダビデの星」をつけるようにとの
ナチスドイツの要求にも断固反対しました

国王は「デンマーク国民であるユダヤ人」にはナチスに指一本
触れさせませんでした

ドイツ占領下にあった諸国のなかでデンマークのユダヤ人たちは
98%がホロコーストを逃れることができたとされています
オランダ27% ベルギー60% ノルウェー60% と比較しても
その数字の高さに驚きます

ヒトラーからの誕生日の電報に対して素っ気ない返信電報のみを
返したというエピソードもあります・・・

私は何も知らず撮影しましたが国民を愛した気骨のある国王だったのですね


3枚目の写真は国立美術館へ向かう途中で撮った写真です

長くなりましたのでストロイエでの顛末日記はまた後日・・・




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コメント
 
ルシアンさん、雪道の一人歩きの途中でふと見かけた像がそんなに素晴らしい人のものだったのですね。
一度、見せた姿勢は、その人の印象を決めますので、最初が肝心だったのですね。本当に勇敢な方だと思います。日々、皆の妥協点をいつも探すことを考えることが多いので、自分の態度をしっかり表に出せるクリスチャン10世のような生き方に憧れてしまいます。
【2018/01/28】 URL | MTさまSIR.BgG2[ 編集]
 
こんばんは、
真っ白な雪原に斜陽が木々を通して降り注ぐ光景が印象的で背景の街並みも相俟って北欧らしい冬の雰囲気を醸し出していますね。
広場の真ん中に威風堂々と立つクリスチャン像も頼もしい限りですね。
PS.ドイツのプロテスタント教会はシンプルな内装が多かったのが印象的です。国や地域によって同じ宗派でも教会の雰囲気がとても異なることは興味深いことですね。
【2018/01/28】 URL | NachtzugさまZVEGamMA[ 編集]
 
すごいいい王様だったんですね
こんな人が上にいてくれたら 国民の皆さん もちろん厳しい生活だったでしょうが 安心して過ごせたでしょうね
そんな 王様がいたことを全く知りませんでした
尊敬される王様 良いですね

駐在おやじ
【2018/01/28】 URL | 駐在おやじさま-[ 編集]
 
MTさま

コメントありがとうございます。

歩きながらいくつかの像は見ていたのですが、
目に留まり撮影したのがクリスチャン10世の像でした。

撮った写真を案内してくれたデンマーク人男性に見せたところ
「国民に尊敬されている国王の像だよ」と。
その時に名前も教えていただいたと思うのですが、
遥か忘却の彼方へと消えていました。

今回調べてみてそんなに偉大な国王がいたことに驚きました。
国外に逃亡してナチス・ドイツに対して抵抗運動を起こした
人々は知っていましたが、
クリスチャン10世は国内で占領の翌日からコペンハーゲンの町を
毎朝馬で散策という静かな抵抗運動をしていたのですね。

よくリーダーの条件と言われますが、
やはり自らが強い意志と行動を皆に示すということでしょうか。
なかなか出来ることではありませんが・・・

>皆の妥協点をいつも探すことを考えることが多いので
そういう陰の力というか表に出なくても縁の下の力持ち的な
存在でいらっしゃるのですね、 MTさまは貴重な存在の方だと思います。
【2018/01/28】 URL | ルシアンさまX1BgZhKE[ 編集]
 
Nachtzugさま

コメントありがとうございます。

国立美術館へ向かう途中の公園だったと思いますが、
空の蒼さと冷たさ、そして低い太陽の光等々
空気が澄んでいるからこその美しさかもしれません。

街中に立つクリスチャン10世の像はどうしてここに?
と思ったのですが、
占領の翌日から街中を乗馬で散策していたことを知り
ここに立てられた意味がやっとわかりました。
戦争が終わりナチス・ドイツから解放された時
国民の喜びはどれほどのものだっただろうと思います。

ドイツはかつてマルチン・ルターが宗教改革を起こした
いわばプロテスタント発祥の地ですよね。
カトリック教会の豪華な美しさとは対照的に
あくまでも聖書に基づいた質実剛健な教会が多いと思います。

フレデリクス教会はそんな中では珍しく美しい教会でした。
プロテスタントの中での細かい宗派の違いなのか
それとも時代を反映しているのか
さらに文化の違いもあるのでしょうか?
おっしゃるとおり本当に興味が尽きませんね♪
【2018/01/28】 URL | ルシアンさまX1BgZhKE[ 編集]
 
駐在おやじさま

コメントありがとうございます。

私は今回クリスチャン10世のことを調べていて
ちょっと感動してしまいました(笑)

デンマーク国民であるユダヤ人にはナチスに指一本
触れさせなかったなんて・・・
あの時代では信じられないような事実でした。
ご自身に危険が及ぶであろうことも
考えなかったのではないかと思います

実際には締め付けがどんどん厳しくなっていったようですが
それでも国王と国民が一体になって乗り越えたのでしょう。

何処かの国の自分の利害しか考えないリーダーとは
大違いだなあと(笑)
【2018/01/28】 URL | ルシアンさまX1BgZhKE[ 編集]
 
一人旅だからこそこんな発見が有るんですね。
忙しいツアーだとここまでは勉強できなかったでしょうね。
国王クリスチャン10世の国民を守る姿に敬服です。
【2018/01/29】 URL | 太巻きおばばさま-[ 編集]
 
太巻きおばばさま

コメントありがとうございます。

ツアー旅行は見どころ満載でそれはそれで楽しいのですが、
気になったところも時間がなければ素通りですし、
団体行動をしていると勝手なことは出来ませんから
不自由に感じることもありました。

その点フリーですと気が向くまま足が向くままに
自由に旅が出来ますから楽しいですよね♪

観光地に行かなくても街中のちょっとしたところで
私は十分楽しめたり満足できてしまうので
向いているのかもしれません。

第一次世界大戦後からナチス台頭へ
そして第二次世界大戦終結後の東西分断あたりの
ヨーロッパ史が結構好きであれこれ本を読みましたが、
クリスチャン10世については全く知りませんでした。
まだまだ知らないことが多いです、
学ぶことが多いのは楽しいですね(笑)
【2018/01/29】 URL | ルシアンさまX1BgZhKE[ 編集]
&8600;
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